ソーホース10 組み立て
今日は体調が悪かったけど、なんとか研究室に行き、少し息切れしながらソーホースと壁面用の柱の設置をやった。ソーホースのブラケットの強度は日常的に使う分にはまったく問題ないように思った一方、3Dプリンタや卓上レーザーカッター含めたXY/XYZプロッタ(デジタル制御の2軸もしくは3軸で可動部分があるプロッタ)の耐震を考えると、脚は補助パーツも入れてガチガチにしたほうが良いような気がした。高さ900mmの方1つ、高さ700mmの方1つをそのようにする。となると補助パーツの材を追加で買う必要がある。
角度切り用のガイドは板材に打ち付けて使用するイメージで作ったのだが板材が研究室になく、使うごとにABS部分が徐々に削られていくものの、別段注意をしなくても一定の品質で角度切りはできたので御の字。捨て板みたいな木材が欲しい。
酒飲んで帰宅してこれが出力されててめちゃくちゃテンションアガる https://t.co/TFMSM2N9eO pic.twitter.com/pdZ2pRVjiU
— ǝʞnsunɥs oʍɐʞɐʇ (@takawo) August 28, 2017
そういえば、週末から難航してちょこちょこ失敗していた壁面用の直角ブラケット、23時間の壮大な出力が失敗に終わった。原因はわからないけどプリント面積がギリギリなことと、もしかしたらノズルの高さの設定がもう少しタイトにする必要があるのかもしれない。ショックから立ち直れないまま今日は出力ができなかったけど、ソーホースのブラケットなどパーツ類は残り1脚分必要なのでデスクトップマニュファクチャリングを続ける必要がある。生活に小さな制作が組み込まれていく、というか組み込んでいく。