日常の進捗

主に自分のための,行為とその習慣化の記録

ソーホース6 考え方を🐸

寝室に3Dプリンタがあって、ここのところ大抵寝る前に稼働させている。睡眠時間に干渉しない出力時間にしてるつもりでも、起きたときにプリンタが動いているため、結果としてソーホースの接合部分のことを寝起きで考えることになる。それがうまくいっていないものだから今朝は朝から憂鬱だった。

他の作業の合間に色々ボルトやナットなんかで固定しないと、クランプだから可動させるんだもんなーとか悩む。そこで、ボルトとナットで可動部を接合する機能的な意味を改めて考えてみた。折りたためることは便利でいいし、販売時の流通でも利便はあるんだろうが、今回の要件で言うと折りたためることのメリットはさほどなくて、どちらかというとボルトやナットを使っているとき、なんだか負けた気持ちにもなっている自分もいるわけだった。接合部のボルトやナットは既存の工法で必要なもので、それを踏襲する必要がないのであれば、3Dプリンタで出来る形状でパーツを作れないかと考えた。その結果がこちら。割りとシンプルな形状で出力できるし、その部分の強度は確保できそうではある。あと、あわせて脚の補強パーツの寸法出しなどもしてみた。

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寸法は幅が結構プリンタの出力範囲ギリギリだったりするけど、ひとまず1セット出してみて具合を確認したい。